夜10時すぎ、京都駅のグランビアホテルのロビーで展示作業が始まりました。日中は人であふれているロビーも、夜の観光から部屋に戻って来られた方が時々見られる程度の静けさです。
毎年春と秋の観光シーズンに一か月間、井堂雅夫の木版画作品を展示、国内外からのお客様にご覧いただく恒例の企画です。
ホテルのフロントやコンシェルジェ、ベルの方々からも「お客様に好評です」と喜んでいただいているので、毎回「今度はどんな作品を見ていただこうか」と、作品選びにも力が入ります。
今回は初めて木版画だけではなく、肉筆の飾り扇と飾り団扇を展示しました。さて皆様の反応はいかがでしょうか、楽しみです。
京都駅をご利用の折にはぜひお立ち寄りいただき、感想などお聞かせくだされば嬉しいです!
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